筋トレ中にプロテインを飲まないほうが良い理由

常にたんぱく質を補給したい、激しく筋繊維が損傷しパンプしている今たんぱく質を補給したい、という気持ちもわかりますが、筋トレの効率を上げることとたんぱく質吸収のことを考えると、筋トレ中にあえてプロテインを飲む必要はないことがわかります。

筋トレ中に内蔵へ負担が増えてしまう

そもそもプロテインを飲むと肝臓や腎臓などが活発に動き始めます。これが筋トレ中に起こると考えると、体がハードな筋トレに対応しけれなくなる可能性があります。

内蔵が自律神経系に与える影響によって集中力低下などの恐れも出てくるため基本的に推奨されていないようです。

実際に筋トレ系Youtuberの著名な方々も筋トレ中にプロテインを飲んでいる人は見たことがありません。

筋トレ中に飲むのはプロテインではなくアミノ酸

有名なボディビルダー、フィジーカーの方々が筋トレ中にプロテインではなくイントラワークアウトドリンクをそれぞれが独自のブレンドで作って飲んでいる光景を目にするでしょう。

筋トレ中に飲まれるものは主にBCAAをメインにして、そこに自分が必要だと思われるアミノ酸系のサプリメントを追加していることが多いです。

アミノ酸はプロテインよりも内蔵負担が軽いので、筋トレ中のアミノ酸補給は適していると言えます。

そしてもちろん筋トレ後はたんぱく質をたっぷり補給してあげましょう。私は筋トレ中はBCAAを溶かしたドリンク1L、筋トレ後はたんぱく質40gを摂取できる量のプロテインを飲んでいます。

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