3台パワーラック購入経験からお薦めパワーラックを紹介&解説

パワーラックドットコム

おすすめパワーラック2選

過去3回パワーラックとハーフラックを購入した管理人が最もお薦めする2つのパワーラックを紹介します。これらを選べば絶対に間違いありません。

タフスタッフのパワーラック

タフスタッフ・パワーラック抜群の堅牢性、バーラックとセーフティーバーの位置調節がワンタッチでできる圧倒的な利便性が特徴。 全国のフィットネスジムでも採用されるほどの信頼性があり、日本で買えるパワーラックの最高峰ブランド。 業務用パワーラックとして最も選ばれています。⇒タフスタッフ・パワーラックの解説ページ

パワーテックのパワーラック

パワーテック・パワーラック黒いフレームが自宅に置いても格好良いパワーラック。 450kgまで耐えられる耐久性は業務用にも最適でラック位置もひねって抜き差し可能。 オシャレなホームジム、プライベートジムを作るならパワーテック一択。⇒パワーテック・パワーラックの解説ページ

10個、20個お薦めするサイトは信用できない

最近はWEBライターに書かせた記事をまとめる大手メディアサイトが台頭してきていますが、ホームジムで使うパワーラックを何十個もお薦めするサイトがあり愕然としました。

パワーラックの機材紹介はしてあるものの絶対的にお薦めできるものではないものばかり。使いにくい激安パワーラックがお薦めされていたり、自宅マンションやアパートにはほぼ確実に置けるサイズで作られていないBULLのパワーラックがお薦めされていたり、めちゃくちゃです。

パワーラックドットコムでは自宅に置けるもので高品質であり日々の筋トレを快適にできるもの、万が一の売却時にもリセールバリューを保てるものを実際に購入した体験に基づいてお薦めしています。

家族や親しい友人にお薦めできないものは推していないので安心してあなたに合うか見極めてもらえればと思います。

パワーラックでできる筋トレ種目

ジムでできることのほとんどのフリーウエイト種目が自宅でできるようになると考えて結構です。一度購入してしまえばずっとジム同等の筋トレができるのは最高ですよね。

ベンチプレス

ベンチプレスバーをかけるラックの高さを調節できるので、フラットベンチプレスから、角度をつけたインクラインベンチプレスやデクラインベンチプレスも可能です。そのままベンチを直角にすればショルダープレスも体を安定させて行うことができます。セーフティーバーがあるのでバーが体に落ちて怪我や死亡することなく安全に行えます。

デッドリフト

デッドリフトデッドリフトは床引きの場合パワーラックは不要ですが、私のように腰痛持ちの場合はバーをセーフティーバーに乗せた状態で行うハーフデッドリフトができるのがパワーラックの大きな利点です。

スクワット

スクワットパワーラックで行うスクワットは何と言っても安全性です。四方を支柱で囲まれてその中で行うスクワットは、万が一潰れてしまってもバーベルがパワーラック内に収まり、セーフティーバーの高さより下に落ちないことです。怪我のリスクが最も低いのがパワーラックで行うスクワットです。

チンニング

チンニングチンニングバーがパワーラック上部の支柱に付いているのでグリップ幅を変えたり様々なチンニングができます。特にパワーテックのチンニンググリップはグリップの向きも色々と変えられるようなチンニングバーが標準でついてくるのでお薦めです。

その他の筋トレは無限大

アジャストベンチを使うとダンベルカールでも角度をつけて多角的な刺激を与えることができますし、私はインクラインダンベルプレスが好きなのでよくやっています。また反対に向かって座って肩の後ろを刺激する種目も十分できますよね。

タフスタッフとパワーテックのパワーラックはどちらもケーブルマシンをオプションでつけることもできるため、予算に余裕があればジムとほぼ同様のケーブルトレーニングができるようになるので、ホームジムだけでなく業務用のプライベートジムにもお薦めです。

パワーラック一式とホームジムにかかる費用の総額

パワーラックとウエイトなどホームジムを作るとどれくらい費用がかかるのかをざっくりと解説します。プレートは100kgとして参考にしてみてください。

パワーラック一式とウエイト100kg分の総額

  タフスタッフ パワーテック
パワーラック本体 199,900円 140,400円
アジャストベンチ 113,400円 75,600円
2mシャフト(160kgまで) 12,960円 12,960円
ラバープレート10kg*2枚 16,200円 16,200円
ラバープレート15kg*2枚 18,792円 18,792円
ラバープレート20kg*2枚 23,760‬円 23,760‬円
床材費用 1万円 1万円
単純合計金額 395,012円 297,712円

私はこれまで3回ホームジムを作ってきましたが、予算はフィットネスジム3年分くらいまで、と決めています。1ヶ月8,000円だとしたら、1年で96,000円、3年で288,000円です。これがホームジムの初期費用の予算感。

となると、パワーテックのパワーラックが予算的には近いので、私はこちらを選びました。

なぜウエイト100kgなのか

ジムの広いスペースで筋トレするのと、自宅の狭い部屋で筋トレするのは感覚がまったく違います。その環境になれるまで重すぎるウエイトとバーを扱うのに最適なのが100kgくらいだと実感しています。

またデッドリフトなどジムでは160kgや180kgを扱っていたとしても、マンションなどの自宅ではバーを地面に落下させることはできないので、ゆっくり音を立てずに置かなければいけません。100kg程度であれば完全にウエイトをコントロールできると思うので騒音問題に気を使いながらホームジムでの筋トレに慣れていくことができます。

というわけでまずは100kg分のプレートを揃えて、ホームジムの初期費用総額はこのようになったわけです。

ホームジムを作るメリットとデメリット

メリット

デメリット

私がホームジムを作ってよかったことは、ジムの往復時間がなくなって24時間が効率よく使えるようになったことや、悪天候の日でも自宅で筋トレができることはとても快適な筋トレライフが送れているなと実感しています。

また、筋トレ器具が空くのを待つ時間がないのが一番嬉しいです。ジムは何人もパワーラックやプレスベンチを狙っていますからね。私個人はこれに最もストレスを感じていたので、ホームジムはプライスレスの環境だと痛感しています。

自宅にホームジムを作るノウハウ

3回ホームジムを作った経験のある私が、これからホームジムを作る方へ設置までの流れを詳しく解説していきます。

部屋の広さ確保

ホームジムの広さまずはパワーラックを置けるだけの部屋の広さがあるか確認しましょう。パワーラックで使うストレートバーは長さ2mとなるため、部屋の幅は3mくらいは欲しいです。壁とストレートバーの隙間50cmでプレートの着脱をするイメージですね。もし厳しようでしたら2.6mで両サイド30cmずつの隙間ができるくらいでもギリギリプレートの着脱はできるかもしれません。

そして意外と見落としがちなのが、パワーラックからベンチを取り除けるだけのスペースがあるかどうか。ベンチを取り出せないとパワーラックの中でスクワットやデッドリフトができなくなってしまうので、そうなるとただのデカいプレスベンチと化してしまいます。

私の部屋はそれほど大きくないのでパワーラックではなくハーフラックを選択して、ベンチもクルッと回しながら横にしてハーフラックの外に出すことで、ハーフラックでスクワット、デッドリフト、チンニングをしています。スペース的に厳しそうならハーフラックの検討をお薦めします。が、2mのバーを使うのは変わりないので横幅2.6mくらいは最低確保できる部屋が望ましいです。

床の補強対策

ホームジムの床床がフローリングの場合はパワーラックの重量で負荷が接地面だけに一極集中するのを分散させる必要があります。このとき必要なのはよく聞くのはコンパネですが、合板のほうがしっかりしていてお薦めです。合板の上にクッションパネルを敷いて合板への衝撃も吸収できるようにするとベストです。

私はフローリングと合板を直接つけないほうがいいかなと思い、クッションパネルをまず敷いてその上に合板、さらに上にクッションパネルを敷いた3重構造にしました。5cmほど高さが出てしまいますが、床への負荷はかなり分散でできているのかなと思います。

専用のゴムマットなどもありますがあれはとても高いので資金に余裕のある方は検討してみてください。私はホームセンターや楽天で買えるウレタンのクッションパネルを採用しました。

パワーラックの購入から配送までの流れ

パワーラックの購入パワーラック、ベンチ、プレート、バーなどすべてゴールドジム直営のフィットネスショップで購入します。他にもネットショップはありますがここの代理店であることが多いです。なので本家から買うのが良いかと3回すべてここで購入しています。

商品在庫はない場合もありますが、基本的に大型商品は不定期で輸入輸送しているためです。まだ入荷していない状況でも、注文時に日本に向けて船が向かっていることもあり、数日で検品までたどり着いたこともありました。これは運ですね。

なので、在庫がすでに倉庫に来ていれば即届きますが、発注自体がまだ無い場合は1ヶ月ほど届くまでに時間がかかると考えたほうが良いです。

日本に着くと、フィットネスショップのスタッフが一度すべて組み立てて検品してくれます。そのため自宅に届いて不良品であるとかパーツが不足している、ということはまずないのがポイント。激安メーカーだとネジが足りないとかよくありますからね。

また検品後発泡剤などでパーツ同士がぶつかって傷がつかないように再梱包してくれるところもフィットネスショップならではのサービスです。激安メーカーはそのままダンボールに投げ入れて傷だらけで届きました。

パワーラックの組み立て

パワーラックの組み立て予め床の補強をしておきましょう。私の場合はクッションパネルを敷き、その上に合板、さらにクッションパネルを敷いてハーフラックを設置するスペースを作りました。

パワーラックやベンチ、プレート、バーは基本的にまとめて一括で届きます。届いたら開封して組み立てていきますが、基本的に二人以上が好ましいです。また電動ドリルで六角を絞められる器具もないときついです。とは言え私は毎回1人で六角スパナで手作業で組み立てているので無理ではないですが、スパナが壊れるほど組み立てが大変なので二人で電動工具を使って組み立てましょう。

騒音問題の対処法

パワーラック、ハーフラックの設置が完了したらあとは筋トレですよね。そこで気になるのが騒音。バーをラックに置くときのガシャンという音を軽減したくなるはずです。結論から言うと私は何もしていません。

ラックの金属部分にスポンジやゴムを貼り付けてバーとの接触音を軽減することも可能なのでやりたい方はやってほしいのですが、私は筋トレ器具全部の売却まで考えて購入と使用をしているので、できるだけ汚したくないんですね。

なので、筋トレではジムのようにバーをガシャン!!と置くのではなく、最後の最後までウエイトを自分でコントロールしてゆっくりと置くようにしています。ハッキリ言うとジムと同じ筋トレの仕方でホームジムの筋トレはできないと思ってください。金属音だけでなく床への振動もマンションの場合は伝わってしまうので。

ポイントとしては、致命的な怪我防止のためにもウエイトは完全にコントロールできる重量を扱い、全レップ・全セットで完璧なコントロールを心がけることです。限界突破の1RMなんてホームジムでやると怪我の原因にもなりかねません。限界までやってウエイトを放り投げるスタイルはホームジムは諦めてジムに行きましょう。

パワーラックを自作するのはやめたほうが良い

パワーラックの価格を考えると鉄パイプで自作したほうが安上がりなんじゃないかと考える人は少なくないようです。実際に鉄パイプでパワーラックないしハーフラックを作ってホームジムで使用している人もいるようですが、個人的には自作パワーラックは安全性の問題からおすすめしません。

パワーラックを自作する建設現場などで日頃から足場などを組み慣れていて安全な組み方を知っている方なら安全に組み終えることができそうですが、素人には危険で、命を預けるパワーラックを自作するのは自殺行為でしょう。

何よりも見た目が悪いですよね・・・。これを自宅室内には置きたくありません。セーフティーバーやバーラックの高さを自由に変更できるようにパワーラック同等に作ることは難しいので市販のものを購入したほうが安全で早いことは間違いありません。

私が家族や友人に自作パワーラックはどうかと聞かれたら絶対にやめとけ、と言います。大切な人がパワーラックを自作したことが原因で怪我や死亡事故を起こしたら大変ですからね。