ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜

ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜
筋トレと野菜と言えばブロッコリー。野菜の中でもたんぱく質が豊富なため昔から筋肉に良いとされたくさん食べられています。

たんぱく質以外にブロッコリーを食べるべき理由を改めてまとめました。ちなみに私は調理が面倒でできる限り調理したくない人間ですが、ブロッコリーは常備して美味しく食べています。

栄養価を高い状態で食べる方法もシェアしますね。

ブロッコリー、驚異のタンパク質含有量

ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜
ブロッコリー100gにはたんぱく質が4.3gも含まれています。昔から通常の食事や減量食でブロッコリーが食べられる理由がこれで理解できるでしょう。基本的にブロッコリーを食べる理由は低カロリー(100g33kcal)でありながら植物性の高たんぱく質食品であることなんです。

さらに食物繊維も豊富で100gに4.4gも含まれているので腸内環境を整える上でも普通の葉物野菜などと比べて優秀であることがわかるでしょう。

ブロッコリーには他にもビタミンやミネラルが含まれていますがこれらはほぼベースサプリで補っていると思うのであまり気にしなくて良いです。

とりあえず食事にブロッコリーを取り入れる、これだけで十分筋肉にも健康にも良い食事内容に改善することは間違いありません。

根菜並みの歯ごたえと食べごたえ

ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜
ブロッコリーは食感がしっかりしていて歯ごたえがあり、噛んで食べている感じが強い野菜のひとつ。増量期はもちろんですが、低カロリーなので空腹を紛らわすためのかさ増し食材として減量食にもぜひ取り入れたいですよね。

100g食べてもたった33kcalなので、毎食100g、200g食べても問題ないでしょう。逆に植物性タンパク質を豊富に摂取できるのでありがたい存在であることは間違いありません。

茹でると栄養が抜ける

ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜
ブロッコリーは茹でることが多いと思いますが、ビタミンCなどの栄養素が抜けてしまうので、調理は電子レンジでチンがお薦めです。蒸すのも栄養そのまま食べることができますが、手間と時間がかかるので電子レンジ一択でしょう。

生のブロッコリーも冷凍ブロッコリーもどちらも電子レンジで数分間加熱するだけで火がしっかり通って茹でるのと変わりません。

電子レンジなら、茹でるための鍋の洗い物も出ませんし栄養もそのまま食べられて一石二鳥ですよ。

冷凍ブロッコリーをレンチンで手間なし

ブロッコリーは高たんぱく質で増量・減量どちらにも使える筋肉野菜
私は調理の手間と時間、洗い物の手間と時間を極力かけたくないので、冷凍ブロッコリー400gを毎回買っていて、平皿に並べて電子レンジで温めて食べています。

マヨネーズと醤油をつけて食べると温かいうちなら普通に酒のつまみにもなりますしヘルシーでお薦めです。

ちなみに生のブロッコリーよりも冷凍ブロッコリーのほうがみずみずしくて食べやすい気がします。価格も安いスーパーで買えば生のブロッコリーよりも安くてカットの手間もなくてお薦めですよ。

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