パワーラックをマンションに設置する際の注意点

パワーラック

パワーラックをマンションに設置する際の注意点

パワーラックパワーラックについて

パワーラックを自宅マンションに設置する際の注意点を、今まで3台のパワーラック、ハーフラックと2台のプレスベンチを購入して使ってきた筆者が解説します。

マンションの床対策

まずは床対策です。大きなパワーラックを置いてもマンションの床が抜けることはまずあり得ませんので安心してください。それよりも注意すべきは床材の劣化と破損です。これはパワーラックを設置する床により違います。詳しくは『パワーラックで床が抜けるわけない理由』も御覧ください。

  • フローリング・・・高重量で割れる可能性
  • 絨毯・・・そのまま置いて問題なし
  • 畳・・・沈み込みありだがそのまま置いて問題なし
  • タイル・・・高重量で割れる可能性

絨毯・・・そのまま置いて問題なし
絨毯の上に置く場合は絨毯に凹みができますが品質に問題がでることはないので問題ありません。

畳・・・沈み込みありだがそのまま置いて問題なし
畳の上は振動吸収という面では最高の環境です。ただし高重量で畳が確実に沈みます。足元も床よりは柔らかいのでスクワットの際など安定感に違和感を感じる方もいるかもしれません。その場合はコンパネを敷いて部分的に沈み込むのを防ぐことで安定した筋トレが可能になります。気にしない場合はコンパネなど不要でそのまま畳の上にパワーラックを置いたり、ラグやクッションマットを敷いてその上に置く程度で問題ないでしょう。

フローリング・・・高重量で割れる可能性
パワーラックの重さとウエイトの重さが一点に集中する場合、フローリングが曲がったり割れる可能性があるため重量を分散して床に伝える必要があります。そのためフローリングの上にコンパネという板を敷いて広範囲に重量を分散させる必要があります。

タイル・・・高重量で割れる可能性
タイルの場合は重量が一点集中した場合に割れる可能性があるので、ラバーマットの上にコンパネを敷き、さらにその上にまラバーマットを敷いてサンドした状態でパワーラックを置きます。タイルに直接堅いものを触れないようにしてさらにコンパネで重量負荷分散をします。

マンション内の騒音対策

マンション内の騒音問題はテレビや子供の騒ぎ超え、走ったときの振動など日常的な生活音だけでも響きます。パワーラックの場合はラックにバーを戻したりセーフティーバーにバーを下ろしたときに多く鳴り響きます。これに関してはまず消音は無理です。音を少しでも減らすためには金属のラックやセーフティー部分にスポンジやゴムなどでカバーしてバーとの設置音を消音する方法が一般的です。

しかしそれでもバーとラック自体の音は和らいでもラックとパワーラックの接地面で音が出ますので、必ず音が出ます。そのため、ジムで筋トレするようなガシャンとバーを下ろす行為はマンション内の筋トレには絶対にできないわけですね。

またデッドリフトなどジムでは床に下ろすときにドスンと下ろしますが、ホームジムの場合は何十枚とコンパネやクッションマット、ラバーマットを重ねたとしても確実に階下に響きます。直接床に下ろすより音は鈍い音になりますが振動が伝わらない無振動になることはないからです。またマンションのように鉄筋コンクリートの場合は振動が階下だけでなく横、上にも伝わります。上の家がウルサイと思ったら隣の家の上の家の音だった、ということはよくあることですよね。

マンションにパワーラックを設置して筋トレする際は、音と振動は絶対に隣家に伝わると考えてください。上記のような金属音対策、床の対策をしても絶対に伝わります。消音は不可能で限りなく小さくすることも不可能です。

どうするかというと、極力音を出さないようにラックにバーを戻す、床にウエイトを下ろすときもゆっくりと振動を伝えないように静かに下ろすしかありません。ジムと同じようにホームジムで筋トレはできないため、神経質になるざるをえないのです。

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