パワーラック完全ガイド

ホームジムで後悔したこと

ホームジムを作ってから後悔したことは今までほとんどありませんが、恐らくここで後悔することがあるだろうな、ということをまとめました。

これからホームジムを作ろうと思っていて心配なこととほぼイコールになると思うので、その懸念点を顕在化させ、どのように折り合いをつけていくかについても書いていきます。

パワーラックが部屋の広さに対して大きすぎた

一番の後悔することがこれでしょう。パワーラックのサイズと部屋の寸法をしっかり測って家に入れることが出来、また部屋に設置できることも何度もシミュレーションできたはずなのに、実際に設置してみたらめちゃくちゃ圧迫感があるんですよ。

面積ではなく体積で考える

というのもパワーラックは四角い大きな鉄枠を設置するので、面積ではなく体積で考えるのがお薦めです。

例えば部屋のサイズが横5m×縦2.5m×高さ2.5mの空間だったとしたら、ここにパワーラックの寸法を当てはめてください。部屋の空間体積に対してパワーラックが何割を占めるか、これで考えたほうがわかりやすいです。

絶対に設置面積だけで考えるのはやめましょう。

ハーフラック圧迫感なくお薦め

というわけで私もパワーラックは1度しか買ったことがなくて、それ以降はハーフラック3台とプレスベンチ2台というホームジム遍歴を辿っており、現在はハーフラックを使用しています。

ハーフラックは四角い立方体ではなく、支柱が2本立っているだけの構造なので圧迫感がなくお薦めです。

大きすぎて解体が大変

組み立てるのは案外楽勝なんですよ。これまでパワーラック、ハーフラック、プレスベンチ合計6台を組み立ててはバラしてを繰り返しているので確実にそう言えます。

しかし問題はバラすときです。支柱が倒れたらマズイし、倒れずとも傾いたり支えながらボルトを外して倒れないようにしなければいけないし、ひとりで解体は慣れていても厳しいです。

なので誰かに手伝ってもらうのが良いのですが、その手伝ってもらう日程調整など色々手間ですよね。ちなみに私は組み立ても解体もすべてひとりでやっています。いまのところ床や壁に倒れて傷つけたりしたことは幸運にもありません。

解体するときは引っ越しのときが最も多いと思うので、引っ越し予定がある方はホームジム器具を買うのに躊躇するでしょう。とは言え、誰かひとりに手伝ってもらい、ボルトは電動の器具をこの際買って組み立て、解体をしたほうがいいです。電動だと本当にすぐ終わりますよ。

やっぱりジムでもっとハードに追い込みたくなった

マシン器具が足りない不満

ホームジムではできない筋トレがジムではできます。マシンがたくさんあって、とは言えこことホームジムの器具を比べるのはナンセンス。まずはホームジムでできることを最大限にやっていく、このように割り切らないとダメです。どんなに広いガレージがあっても、ジムのような多彩な器具を個人で揃えて設置するのは不可能に近いですからね。

騒音を気にして筋トレするのがストレス

そのほかに騒音問題ですね。1RMを伸ばしていくようなトレーニングが生きがいの場合、騒音問題のためホームジムではなかなか挑戦しにくいのは事実です。

シャフトを戻すときの音やダンベルを地面に落とす振動など、気をつけないといけないことがホームジムには様々あります。こんなことを気にしないでジムで筋トレだけに集中したくなった。けどこんな大型の器具を揃えてしまってちょっと後悔している、そんな方も少なくはないかもしれませんね。

プレートを揃えると思った以上に出費が大きかった

あとはコスト面での後悔もあるでしょう。

特に50mmのオリンピックシャフトとプレートで揃える場合、プレート1枚単価がけっこう高い。これによって25kgから0.5kgまで小刻みに揃えたいと思うと莫大な費用がかかってしまうわけです。

これだったら28mmで揃えておけばよかったかなと一度は思うはず。逆に28mmでプレートも揃えてきたけど途中から50mmに変更したいと思う方もいるはずです。

最初にどちらが自分に合うのか、やりたいことと合致するのかを考えて28mmか50mmを検討する必要がありそうです。