ホームジム、パワーラックの引っ越し

ホームジムの引っ越し経験、2回

ホームジム器具としてプレスベンチ2回、パワーラック1回、ハーフラック2回と合計5回も買い替えている私は、実は2回もホームジムの引っ越しを経験しています。

筋トレ器具は大きいし重いので引っ越しが大変。引っ越しの際の体験をシェアしたいと思います。

まずパワーラック解体

パワーラックの解体作業は組立よりも数倍労力がかかります。ナットを外すだけで鉄骨がバランスを崩して倒れてしまうから。特に高級でガッシリと組まれているパワーラックの場合は補強部分が多くナット止めする箇所が多いので手間がかかります。

実際に3回パワーラックとハーフラックの解体をしたことがありますがすべて一人で行いました。その苦労は異常でしたが頼める人がいなかったため仕方なくひとりで解体・・・。

パワーラックは組立作業も二人以上でやるべきですが、解体作業はひとりでは本当に危険です。壁に穴が空く可能性大です。引越し業者では解体作業をしてくれない場合がありますので事前に二人以上で解体しておきましょう。

パワーラック、プレート、ベンチは引越し業者が持っていってくれる

事前に筋トレ器具があることを引越し業者に伝えた上で見積もりが出ます。その際はパワーラックやハーフラックは事前に解体しておくこと、ベンチは解体せずこのままでいいことなど、引越し業者と自分との相互確認をしておきましょう。

あとは引越し当日に引越し業者が傷つかないように運び出してくれます。

引越し先で改めて組み立てる

引越し先に着いたら引越し業者にホームジムを作る部屋に解体された器材一式を搬入してもらいます。

最初に床材を敷いたらパワーラック、ハーフラックの組立です。これは一度組み立てたことがあるのであまり迷わずにできるでしょう。できれば二人以上で行いましょう。

一度組み立ててしまうとなかなか部屋の中での位置移動や別の部屋への移動はできなくなりますので、予めホームジム専用の部屋はここで良いのかを熟慮しておくことをお薦めします。

ちなみに私が現在使っているハーフラックの組み立てた実況レポートがありますのでそちらもご参考にしてみてください。