【レビュー】マツキヨ プロテインバー
マツキヨのプライベートブランドのプロテインバー。発売当初は100円で15gのプロテインバーということで話題になり、店頭から一時在庫がなくなり、購入個数制限がかかったりするほどの人気でした。プ
ロテインバー業界で価格破壊を起こした上に食べてみたら普通に美味いいう、ヒットは必然だったと思えるプロテインバーの革命児です。
マツキヨ プロテインバー チョコレート
- エネルギー 176kcal
- たんぱく質 15.4g
- 脂質 9.1g
- 炭水化物 9.3g
このザクザク感がわかりやすいチョコクランチバーです。甘さ控えめの優しいミルクチョコレートでクランチのザクザクした歯ざわりが病みつきになります。チョコっぽさは少し欠けるかも。もっとチョコレートの甘味やビターな味わいがあると良いと思います。良くも悪くも日本向けのチョコレートフレーバーですね。
細かく割って食べることができるのでおやつに少しずつ食べるのも良いと思います。
マツキヨのプロテインバーシリーズの中では脂質がやや少なめなのでカロリーは最も低いです。とは言えちょっとした間食として捉えておかないと食べすぎは余剰カロリーになるので気をつけたいですね。
これまで10g配合で100円を軽く超える価格のプロテインバーが多かった日本のプロテインバーシーンに突如現れたたんぱく質15gで100円の高コスパプロテインバー。プライベートブランドだからできたことでしょう。発売当初は店頭から在庫がなくなってしまい、ひとり2本までの購入制限がかかっていました。
最近はブームが落ち着いたことや恐らく製造を増やしているのだと思いますが店頭在庫が空になることはなくなりました。マツキヨのプロテインバーはそれほど革命的な商品です。このあとイオンが同等のプロテインバーを発売するなどして成分と価格のスタンダードとして定着しました。
マツキヨ プロテインバー ストロベリー
- エネルギー 185kcal
- たんぱく質 15.3g
- 脂質 10.2g
- 炭水化物 8.3g
細かくブロック分けできる切れ目が入っているのでおやつに食べやすいのが特徴です。
味はストロベリーチョコですが甘すぎずザクザクしたチョコクランチ感のほうが主張する感じ。甘いストロベリープロテインよりも断然食べやすい味です。日本人向けの味なのかもしれませんね。
マツキヨプロテインバーシリーズはどれもだいたい同じような栄養成分です。間食に食べるならギリギリ許せるかなと思えそう。脂質は多めなので食べすぎには注意したいです。
マツキヨ プロテインバー 塩キャラメル味(期間限定)
- エネルギー 182.4kcal
- たんぱく質 15.3g
- 脂質 10g
- 炭水化物 8.1g
香りはめちゃくちゃ甘いキャラメルですが味は甘すぎずクランチのザクザク感とともに香ばしさも楽しめる大人向けの塩キャラメル味です。甘くないのが良いなぁ。スニッカーズとかそれ系とは全然違う味ですね。
細かくブロックに割ることができるのでとても食べやすいです。事務作業をしながらザクザク食べてコーヒーを飲むのがすごくよく合います。
店頭価格100円で15gのたんぱく質を摂取できる格安プロテインバーです。国内ではトップクラスのコスパですよね。海外のプロテインバーはもっと高たんぱく質ではありますが価格が100円になることはありません。
減量期でなければ色々な味のマツキヨプロテインバーを買い揃えてストックしておきたくなりますね。まず普通に美味い。そして低価格で高たんぱく質。甘いものが食べたくなったらマツキヨのプロテインバーに助けを求めるのはアリだと思います。