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パワーラック購入を反対されたら

価格よりも大きさで反対されます

一人暮らしであれば金銭的に問題がなければ、自由にパワーラックを購入してホームジムを作ることが可能です。しかし実家だったり、結婚していてパワーラックを購入することを相談すると、大体が『こんなに大きいものを買っても置くスペースはない』とか『使わなくなったら物干しにしかならない』と言われることがほとんどです。

価格はジム通いと比べれば確実にホームジムを作ったほうが安いですし時間の節約にもなるのであまり反対されませんが、パワーラックの大きさを言うと、それだけでかなり反対されるはずです。

ジム通いとの比較をして説得する

ジムに通うための月会費が毎月1万円だとしたらパワーラック購入費用はジム1年分にも満たない場合がほとんどです。バーベル、プレートを揃えても2年分でペイできるのではないでしょうか。購入する商品の価格を計算してみてください。目安は10万~20万程度で収まるはずです。

さらにジムに行って帰るだけの時間で往復2時間かかるとしましょう。これは移動の時間だけではありません。ジムの中で着替えたりシャワーを浴びたりしている時間を含めるとけっこうかかるんですよね。自宅で筋トレができれば家族との時間が増えます。

生涯スポーツとして認知してもらう

筋トレが一過性のやりたいことではなく、生涯にわたってずっと続けていきたいスポーツであることを説明しましょう。前述の通りジムに10年通ったらその費用は120万円もかかってしまいますよね。どう考えてもパワーラックでホームジムを作ったほうが安いですし、そこにかかる時間も抑えられます。

相手の意見や希望も聞く

正直パワーラックが占める体積(面積ではなく)というのはとても大きいです。存在感がすごいのです。一般家庭に鉄の塊が入ってきたらそれは不安も出てくるでしょう。これを認めてもらうために、相手の意見や希望をしっかり聞いてあげましょう。自分の希望だけを通すのでは円滑には進みません。

たとえば毎日部屋をきれいにするだとか、週末は必ず何かをする、などの約束をすればパワーラックが実際に設置されたあとでも尾を引かなくて済みます。どうしてもホームジムに慣れてもらうまでは嫌悪感を持たれてしまいがちなのでここは注意したほうがいいですね。